2019年9月26日 / 最終更新日 : 2019年10月6日 Higuchi Dental clinic 診療案内

インプラント治療

インプラント治療

インプラント治療については、ドクターズファイルに掲載されました記事をご覧ください。

https://doctorsfile.jp/h/10623/hr/1/

インプラント治療とは？

インプラント治療とは、何らかの原因で失ってしまった歯の代わりに、顎の骨にチタン製のネジを埋め込み、かぶせ物をして人工の歯を作る治療です。

失った歯をこれまでと同じ様に機能させることが可能な、画期的方法です。

インプラントのメリット

- 自分の歯と同じ感覚で食べることができる。
- 口元のコンプレックスの解消。
- 歯を失った部分のみを治療でき、他の歯に負担をかけない。

インプラントの治療方法

治療方法

歯の根の代わりになるチタンの棒を骨に埋め込み、その上に歯をかぶせていく方法

硬い物が噛める◎　　違和感◎　仕上がり◎　保険適応×

特徴

顎の骨に固定されているので自分の歯と同じ様に食べることができる。周囲の歯に負担をかけない。

ブリッジとの比較

治療方法

失った歯の両側の歯を削り、冠を橋渡しすることによって失った歯を補う方法

硬い物が噛める○　　違和感○　仕上がり△　保険適応△

特徴

固定式のため違和感があまりない。

入れ歯との比較

治療方法

失った歯の周囲の歯に金属の留め金をつけて、取り外し可能な人工の歯を留める方法

硬い物が噛める△　　違和感△　仕上がり△　保険適応△

特徴

歯を削らずに済む。

総入れ歯との比較

治療方法

取り外し可能な人工の歯を顎の上に乗せる方法

硬い物が噛める△　　違和感△　仕上がり△

インプラント治療の流れ　最新３Ｄ－ＣＴにて診断可能

１．診断: インプラントに必要な検査（レントゲンによる顎の状態、歯周病の検査等）を行い、この治療が可能はどうか診断します。
２．フィクスチャー埋入手術: 局所麻酔後、歯の根に相当する部分を顎に埋入します。
３．治療期間: 骨とインプラントがしっかり結合されるまで３～６ヶ月の経過をみます。
仮歯の対応もできますので見た目も気になりません。
４．人工の歯の装着: フィクスチャーに上部構造を装取り付け歯型をとります。患者さんに適した人工の歯が出来上がったら、装着して完成です。

手術前

手術後

インプラントは誰でもできるの？

多くのメリットがあるインプラントですが、残念ながらすべての人が自然の歯のような状態を保てるわけではありません。
骨質が軟らかすぎる方はインプラント植立後の安定が悪くなり、抜けてしまう場合もあります。骨質が堅ければ安定性は良いのですが、顎の骨との結合性に欠ける方もいます。
また不十分なブラッシングにより、せっかく装着したインプラントも他の周囲炎と同様に感染により抜けてしまう場合があります。

インプラントの料金について

検査費用（ＣＴ利用）	30,000 円〜
インプラント	300,000 円〜
インプラント上部構造（かぶせ物）	100,000 円〜
上部構造は（インプラント　アバットメントパーツ代を含む）